ニューヨークから建築視察関連情報 |
|
| (有)日本ブライト旅行 アメリカ手配担当者 様、
ニューヨークから約2時間程のコネチカット州、ニューキャナーンの建築家、フィリップ・ジョンソン氏邸の一般公開が始まりました。 通称「グラス・ハウス」と呼ばれ、箱型の鋼鉄の枠とガラスでできた、1949年に自宅として建てられた、彼の初期の代表作といわれる、47エーカー(約57、500坪)の広大な緑の敷地の中のオブジェで、彼は98歳で亡くなる(2005年1月25日死去)まで住んでいました。 ちょっと専門的になってしまい、建築に興味のない人にとってはまったく意味のないものですが、すこしでも建築をかじった人々にとっては、「グラス・ハウス」はフィリップ・ジョンソンの初期作品として絶対に見逃せないマスターピースのひとつで、今までは彼のプライベートの持ち物でしたので、彼と親しいほんの一部の人しか訪問することが出来なかったのですが、今年から一般に 公開されるようになり、誰でも彼の一連の作品群の基本になる考えに直接触れることが出来るようになりました。 フィリップ・ジョンソン氏邸というと、若手建築家や、現役設計事務所、デザイナー、建築評論家などのプロフェッショナルには、喉から手が出るほど見てみたいあこがれの作品です。 広く一般受けする企画にはならないものの、限られた小さなマーケットになってしまいますが、「グラス・ハウス」視察は、これらのプロのお客様にとっては大きなインパクトになる企画であることは間違えありません。 ニューヨークとその周辺には、フィリップ・ジョンソンをはじめ、フランス様式建築のマッキン・ミード・ホワイト、フランク・ロイド・ライトウィリアム・ヴァン・アレン、ユーロ・サーリネン、ケビン・ローチ、ルイス・アイ・カーン、ロバート・ベンチュリ、ポール・ルドルフリチャード・マイヤー、ジェームス・ポルシェック、シーザー・ぺリ、谷口吉生、アイ・エム・ペイ、ノーマン・フォスター・ヘルムート・ヤーン、レンゾー・ピアノ、S.O.M.などの有名建築家の作品が集中しています。 グラス・ハウスの一般公開を機に、一般受けしなくても、プロのお客様をマーケットにした、皆様のオンリー・ワンのニューヨーク建築視察の企画をお手伝いさせていただこうと思います。 グラス・ハウス視察のサンプル・プランを添付させていただきました。是非皆様のセールスにお役立てください。 詳細は視察ツアーの達人、弊社社長の岩田範行、または私、吉永英子まで遠慮なくお問い合わせください。 宜しくお願いいたします。
吉永 英子 「ホテル・プラス」ニューヨーク胆道 New York Dax Tours, Inc. P.O.Box 95, Larchmont, N.Y. 10538 Phone: 914.834.6944, 212.758.3455 Fax: 914.834.6935
| |
|
7月9日(月)23:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理
|