外務省・渡航情報(危険情報) |
|
| 報道等によれば、5月22日夕刻(現地時間)、首都アンカラ旧市街の中心地ウルス地区にあるショッピングモール前のバス停近くにおいて爆弾が爆発し、パキスタン人1人を含む6人が死亡、約100人が負傷しました。
現地関係機関の情報によれば、アンカラ市内の状況は平穏で、公共交通機関も通常通り運行しております。また、市内、近郊観光についても通常通り実施されています。
上記を踏まえ、ツアーの催行及び対策については、以下のとおりとします。
記 1. 関係機関の情報をもとに、当社のトルコ滞在を含むツアーは次の対案を実施し通常通り催行することといたします。(取消料についても通常通りの対応といたします。) トルコ(イスタンブール県及び南東部12県)における外務省・渡航情報(危険情報)も「十分注意してください」の継続です。 ① 添乗員付きツアーについては、添乗員に携帯電話を所持させ、常時連絡が取れる体制をとる。 ② フリープラン型募集型企画旅行について自由行動中の行き先を含め、現地手配代理店との間で、緊密な連絡をとるようにお客様にお願いする。 2. 2007年5月23日発出の外務省・渡航情報(スポット情報)「トルコ:アンカラにおける爆弾テロ事件に伴なう注意喚起」、リスク会社の情報を受け、 ① 大都市及び観光地では、多数の人の集まる場所での滞在時間をできるだけ短くし、ディスコ・ナイトクラブ、ショッピングセンター、レストラン等の利用を避け、ホテルは警備のしっかりした施設を利用する。 ② 放置された不審物(バッグ、袋、包みなど)には触れない、ゴミ箱(鉄製コンテナ)をできるだけ避け、周囲の状況に注意を払うなど安全確保に一層の注意を払う。 ③ テロ事件に抗議するデモが起きる可能性があり、デモには近づかないよう注意する。 お客様へは「外務省・渡航情報( トルコ)」他、現地状況を十分に説明の上、お客様自身の責任においてお決めいただくようご案内ください。(取消料は通常通り収受いたします。)
| |
|
5月29日(火)17:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理
|