日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


地方発着路線の廃止案明らかに…過去最大規模

JALが来年度に計画している地方発着路線の廃止案の概要が明らかになった。

名古屋―新北九州など8路線で、さらに数路線を廃止する方針。過去最大規模の不振路線のリストラで、JALは数十億円の収支改善を目指している。

国内線のリストラは、経営不振のJALが2月に発表する予定の新経営計画の柱の一つ。

廃止が固まったのは、福岡―青森など2路線のほか、神戸―熊本、神戸―仙台、中部(愛知県)―長崎、新千歳(北海道)―三沢(青森県)、新千歳―松本(長野県)、新北九州―名古屋(愛知県)の計8路線。滑走路が短く新鋭機の離陸に支障が懸念されるために廃止する新千歳―松本を除く7路線は、06年度上半期に採算ラインとされる利用率6割を下回っていた。2007年度に300人程度の早期希望退職者を募集する方針を固めた。2月発表予定の中期経営計画に盛り込む。関係筋が10日、ロイターに語った。

 同社は、2007―09年度に、主に自然減によって3000人程度の人員削減を検討していることを明らかにしている。関係筋によれば、このうち300人程度が早期希望退職制度を利用すると見込んでいる。
同制度の実施による特別損失は数10億円になるとみられる。JALは05年度にも約300人の早期希望退職者を募集しており、今回も同じ程度の規模になる。JALの06年6月時点の従業員数は連結で約5万3000人。



1月13日(土)08:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

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