日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


修学旅行の拡大に意欲

南京、揚州、鎮江の三都市
修学旅行の拡大に意欲、双方向交流拡大に期待

中国江蘇省の南京、揚州、鎮江市の観光関係のミッションが来日、三都市を代表して挨拶に立った南京市旅遊局副局長の鄭暁明氏は、「観光客に加え、青少年旅行の拡大を進めていきたい」と語り、双方向の若者が交流を拡大することに期待を示した。日中両国の政府間では青少年交流拡大が謳われており、日中首相の双方向の訪問で両国の関係が上向きであることに加え、2006年の南京への日本人訪問者数の実績も前年比約20%増の8万7000人と好調に推移している。

今回の来日で旅行各社から南京とその周辺地域への修学旅行の訪問に関する問い合わせが増えているといい、日本からの修学旅行生誘致に手ごたえをみせる。
鄭氏は、2006年11月に東北高校の生徒600名が修学旅行で南京市を訪れ、現地の外国語学校と交流し、今年も実施が決定したことを紹介した。

 さらに、三都市が協力してきたサービスの向上や安全強化の施策展開、南京でこのほど開かれた日中の平和と修学旅行のシンポジウムで南京の文化や教育の発達が高く評価されたこと、鑑真和上の故郷であり孫文の墓・中山陵など歴史文化、自然の豊富な観光資源などの魅力をアピールして、交流拡大を目指す。
また、観光説明会では、新たな観光資源として歴史ある温泉文化や国際レベルのゴルフ場なども紹介した。

日中国交正常化35周年
そして、北京オリンピックへと中国バブルはまだまだ続く。



5月9日(水)21:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

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