日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


バス事故

大阪府吹田市で「あずみ野観光バス」(長野県松川村)の大型観光バスがコンクリート柱に衝突し27人が死傷した事故で、同社の下総建司社長(39)の妻の美和子専務(44)が事故前、バス運転の交代要員として乗っていたにもかかわらず、滋賀県の名神高速道路・草津パーキングエリアで降りていたことが、府警吹田署などの調べで分かった。

乗客ら複数の関係者が専務の降車を目撃していた。

一緒に運行していた同社の別のバスに乗り換えたとみられ、府警は同社が運転手不足の状態で運行していたとみて調べている。

 同社は事故当日の18日、スキー客を乗せて長野―大阪間で4台のバスを運行。
バスをチャーターした旅行会社は1台当たり運転手2人の条件で契約したが、府警の調べで、同社の運転手はこの日
4台につき6人しかいなかったことが判明した。

 下総社長は18日夜、報道陣に対し運転手不足を認めたうえで、事故当日は「交代してハンドルを握っていた。

(事故を起こしたバスも)途中で運転を交代している」と話していた。しかし、府警のこれまでの調べでも、専務が運転を交代したのを見た乗客がいないことから、4台のバスの運転の分担方法について、同社から押収した運行計画などの資料を調べる。

大阪府吹田市で18日、大型観光バスがコンクリート柱に衝突し27人が死傷した事故で、死亡したアルバイト添乗員、小池雅史さん(16)の葬儀が21日、長野県大町市内の斎場で営まれた。

葬儀には約300人が参列し、クラクションを鳴らしながら小池さんを乗せた霊きゅう車が出発すると、泣き崩れる人もいた。



2月21日(水)22:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

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