2007 日加観光交流年 |
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| 国土交通省とカナダ観光局は横浜とカナダ・バンクーバー間の定期航路開設120周年を記念し、2007年を日加観光交流年として両国の観光交流拡大を図る。
この交流年事業の一環で日加観光親善大使にフィギュアスケートで活躍している浅田舞選手、浅田真央選手を任命した。
これに伴い、日本では4月6日に冬柴鉄三国土交通大臣・観光立国担当大臣、およびジョセフ・キャロン駐日カナダ大使が出席し、任命式を開催した。
また、4月18日にはカナダ・トロントでも記念イベントを開催。トロント・ブルージェイズ対ボストン・レッドソックス戦が開催されるロジャース・センターにおいて和太鼓のパフォーマンスによる始球式、バックスリーンや電光掲示板でのPRなどをする予定だ。
なお、浅田舞選手、真央選手はポスター出演や観光関係記念のイベントに参加するほか、様々な機会に両国の観光の魅力を広くPRする予定だ。
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| 冬柴大臣は浅田舞・真央選手が日加観光親善大使の就任について、「カナダでも人気を博す舞・真央選手に観光交流に加え、草の根交流をして頂きたい」と二人の活躍に大きな期待を寄せる。
また、ジョセフ・キャロン駐日カナダ大使は「カナダは実に多様な自然を有し、上質なエンターテイメントが楽しめ、カナダ人はとてもあたたかく、フレンドリー」とカナダの魅力をアピール。2010年のバンクーバー、ウィスラーでの冬季オリンピック、パラリンピックに向けて観光産業の活性化にも期待を示した。
浅田真央選手は、「カナダと日本の架け橋になるよう、がんばりたい」とコメント。
カナダの人々にアピールしたい日本の魅力について、舞選手は「カナダの人々に日本の季節の移り変わりの素晴らしさを伝えていきたい」と日加観光親善大使としての抱負を述べた。
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4月8日(日)14:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理
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