日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


富裕層向け専門店舗

近畿日本ツーリスト(KNT)代表取締役社長の太田孝氏は、5月24日に開催した富裕層向け専門店舗「ラグゼ 銀座」内覧会の席で、「品格のあるハードと人材を自信を持って準備してきた。この店のコンセプトの商品を提供して勝負したい」と意気込みを述べた。

 同店舗は銀座支店の位置づけだが、イベント・コンベンション・コングレス(ECC)カンパニーの所属で展開する。これについて太田氏は「今まで、法人・団体部門で企業のトップなどVIPのお世話をしてきた。そのノウハウ、知識、ホスピタリティを持ったスタッフの精鋭を揃えた」と説明。銀座店舗と同様にコンサルティング&コミュニケーションを重視した次世代店舗「T-Boutique」の今年1月から3月の実績が、オリナス錦糸町店でメイトが前年比63.1%増、ホリデイが115.2%増、ラゾーナ川崎プラザ店でメイトが54.9%増、ホリデイが120.4%増と大幅に伸張していることも言及し、「コンサルティング&コミュニケーションがお客様の支持を得たと実感している」と語り、自信を深めている。

 同店舗の支店長に就任した斉藤篤史氏は、「KNTの強みは、各方面のVIPと長年ビジネス関係を構築してきたことによる、パーソナルタッチのサービスとハイホスピタリティ」とした上で、「ホスピタリティ・ビジネスは『信頼業』だと認識している。特に高額商品市場では、人と組織が強い信頼を得られなければ長い付き合いができない」と述べ、従来の法人顧客のVIPに加え、個人客に信頼される支店作りを目指すとの方針を述べた。

当たり前の事が、当たり前の事のようにできるかが、支店づくりなのですね。本当は、差別化ではないのでしょうか?お客様が手配できない(予約が不可能)施設のご提供やVIPへ最高のおもてなしがコンセプト。
お金のないお客様は、他支店・他社で!

差別化は、必要ですね。



5月25日(金)10:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)