うまくいく人間関係 |
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| 「物語」の解説を中心にお話させていただきます。
ある国のお姫様のお話では、幸せになるには「もらう喜び」を求めてしまいますが、片方だけの「もらう喜び」ばかりを考えていると、今すぐにでも微笑むことができるさまざまな出来事を見落としてしまい、「与える喜び」という、人生で享受できる半分の恩恵を手にいられなくなる、というメッセージを込めました。
いろんな見方ができますが、喜びの種類を二種類に分けると「もらう喜び」と「与える喜び」です。
ここで少し考えてみてください。 想像でもかまいません。
自分の人生を喜びながら生きるために 「もらう喜び」と「与える喜び」の二つを比べて、 手に入れる保証があるのは、どちらか、についてです。
正しい答えというのは存在しないのかもしれませんが、 私は「与える喜び」のほうが 保証が大きいのでは、と思っています。
もらう喜びは、相手しだいです。 与える喜びは、自分しだいです。
ですから、「与える喜び」を増やしていく人は、 自分で、自分の人生を創造している人だと思っています。
「ただ、与えなさい」と 高尚なことをお伝えしたいわけではなく、 自分の人生の主人公として、 自分の人生を自分で創る生き方のご提案もしたくて、 このメッセージをお伝えさせていただきました。
自ら、自分の人生を創造し、 「与える喜び」をたくさん手に入れてください。
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5月10日(木)21:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
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