日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


『結果のともなわないリーダーシップは長続きしない』

栃木県旅行業協会県南地区会の台湾研修の中で『組織とは?』『トップとは?』と研修中考えていた。
※ 台湾研修は、後日添乗報告に書き込みたいと思う。

 組織のトップとして必要な事は、自分がリーダーとして責任を持って行動し、結果を出してきた経験が、部下から『彼にこの会社を任せてもいい』『心から頼れる人』となることが背景がある。

『結果のともなわないリーダーシップは長続きしない』

 どんな組織でも往々にしてあることだが、特に目立った業績を上げていない人が、どういうわけか昇進していくケースがある。
 こういうケースを見た社員は、業績以外の昇進基準を気にするようになり、肝心のミッションはないがしろにしてしまう。
 そうした組織が崩壊するのは時間の問題だ。

 だからこそ、リーダーは責任をともなう目標を持ち、それを広く開示して、結果を客観的に判断しなければならないのだ。

また、こうすることで組織に求心力が生まれ、やがて結束も強くなっていく。

 結果を出すこと以外にも、リーダーの条件を何点か挙げてみる。
 部下のモチベーションを高める力や、人から信頼されることだ。

 部下のモチベーションを高めるには、まず組織がどこに向かうのかを明確に示し、ときには部下をサポートして彼らの働く環境を整備していくことが欠かせない。
 部下たちが目標に向かうことに専念できるようにするためだ。
 さらに、部下から信頼されるリーダーでなければ、いくら手段を講じてもモチベーションを高めることはできない。
 信頼を得るためには組織の方向性や業務上の決断の理由を、必ず部下に伝わる言葉で説明することが求められる。

「なぜこのような命令をトップが出したのか。
その理由が分からなければ、いくら有能な部下であっても業務をこなすのに限界がある。
また、説明不足な状態ではモチベーションも高まらない、
あらゆる場面で、自分が決断を下した理由を明確に説明する。現代のビジネスシーンでは、何をするにも説明が求められる。

部下の信頼を集めてモチベーションを高め、継続して結果を出すのは簡単なことではない。しかし、部下への理解を深めてチームワークを強力なものにしていくことは、デキる上司になるために避けては通れない道なのだ。
「リーダーとは経験から作られるもの」

5つの心構え
 異なった意見や考えを受け入れる多様性
 すべてを曖昧にせず、分かりやすく共有化
 あらゆる機会を通じて、学ぶことに情熱を。学習する組織の実現
 最小の資源で最大の成果
 自己満足に陥ることなく、常に競争を見据えてベンチマーキング


5つの行動
 自分自身を含め、人のやる気を引き出していますか?
 自ら達成責任を負い、自らのポテンシャルを十分に発揮していますか?
 結果を出すことに全力を注いでいますか?
 成果やプロセスを、誰でも分かるように測定していますか?
 競争力のある変革に向けて、継続的に挑戦していますか?


※ 経営者とリーダーは、若干意味が違うが、周りに良い影響を組織の中から与えると言う意味で同じであると思う。私自身がやらなければいけないと思う。

台湾と日本(栃木県旅行業協会県南地区会)の交流
・財團法人台湾観光協會  秘書 戚 國福 様
・台北市旅行商業同業公會 理事 劉 大鴻 様   
・台北市旅行商業同業公會 理事 郭 文瑞 様    
・大榮遊集團    日本営業部長 陳 錫欽 様
・昇漢旅行社          専務 陳 錦森 様
・昇漢旅行社         ガイド 羅 淑芳 様



1月24日(水)11:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

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