全日空機胴体着陸 |
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| 前脚ドア手動で開かず欠陥の可能性?
昨日から何度も胴体着陸の画像が繰返し放映されている。乗客乗員60人の生命に別状がなく良かった。 全日空(ボンバルディアDHC8-Q400型)が高知空港で前脚が出ずに胴体着陸した事故で、事故機は緊急着陸用の脚格納ドアを開く装置が作動せず閉まったままだったことが13日、国土交通省などの調べで分かった。
同省の航空・鉄道事故調査委員会は、手動でドアを開かせる装置に欠陥があった可能性があるとみて、高知県警と共同で機体を調べている。
前部非常口近くに搭乗していた大阪府箕面市の旅行会社経営、暮部(くれべ)修司さん(30)は着陸前に前脚格納部付近で異音を聞いており、「いつもはモーター音に続き、がちゃっとロックが外れるような音がするが、今日は何かが空回りするような音がしていた」と証言した。
◇何度も上空旋回…緊迫の2時間
「燃料は残りあと10分。最悪の場合、胴体着陸です」。 静まり返った機内に機長のアナウンスが響いた。
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3月14日(水)20:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理
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