給食費滞納分を埋め合わせ 佐野市の学校 |
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| 公立小中学校の給食費滞納問題にからみ、「2005年度の滞納額はゼロ」と説明していた佐野市で、学校の教材費などから滞納分を埋め合わせする“操作”が行われていたことが分かった。 こうした操作が行われていたのは、市立小中学校計38校の半数近くに上るとみられ、市教委は実態調査を始めた。 市教委は、新聞社の取材に対し、「05年度の滞納額はゼロ」と回答。 9月の市議会決算特別委員会や12月定例会の一般質問でも「滞納額はゼロ」と説明した。 しかし、市教委によると、11月下旬に文部科学省から報告を求められて実態を調べた際、各学校が、滞納分を教材費で補てんしたり、教職員が立て替えたりして「ゼロ」と報告していることが分かったという。 「滞納額はゼロ」としていたことについて市教委は、「毎月各学校から入金される給食費に不足分がなく、会計的には滞納はないと考えていた。補てんの事実は把握していなかった」と釈明する。
しかし、「滞納があることは、市教委に報告している」と話す学校関係者もおり、話が食い違っている。
教育委員会が関与しないのか?学校が隠さなければいけないのか? 支払わない保護者の責任はどうなのか? 一番原因がはっきりしている事だと思う。 ある学校の話だが、電気・水道・ガスと同じように未納、滞納者は、止められるんですよ。お支払いに協力をして下さいと言うと「義務教育がそんなことするのか!教育の義務を果せ!」と怒鳴り込む保護者もいたそうです。
校長先生、義務教育を受けさせる義務があるのが保護者です。9年間給食費を支払わずに卒業もあるそうですが、親が食をぬいても支払うべきと私は思います。
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1月9日(火)02:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
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