日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


もう一つの「少年の日」美術館

東京北社会保険病院内に600点の安藤勇寿先生の作品。

東京都北区にある東京北社会保険病院は、6階建て280床。18の診療科がある大きな病院です。
この病院には1階ロビー、各階エレベーターホール、各個室などになんと600点もの作品が展示され、注目を集めています。

きっかけは、2005年、NHKテレビに安藤先生が出演した「色鉛筆で描く少年時代」を見て感動した同院の女性医師が翌日、吉新通康理事長と栃木県佐野市の安藤勇寿「少年の日」美術館を訪問。

館内に展示された原画を見て「是非、院内に展示したい」と申入れ実現したものです。
後日、安藤先生と展示の方法を検討し、60点の作品をもとに大中小の3種類の複製がを製作、2005年10月に展示されました。

展示後、病院内の意見箱に「良い試みですね」という声が寄せられているように、絵の前で話し込む親子連れの姿が増え、面会者の滞在時間も長くなったそうです。

「とても癒やさられる絵です。せかせかとした毎日の中で1枚の絵が違うように見えることがあります。」「だれもみんな海や山の恵みに、家々の愛情に、地域の温もりにゆっくりじっくり育てられました。安藤勇寿「少年の日」の絵を通して一人ひとりの心の奥にあるふるさとに出会い、勇気を、元気を、やさしさを取り戻していただければ幸いです。」と病院関係者の方から来院者に強いメッツセージを寄せられています。



2月22日(木)20:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 美術館・博物館 | 管理

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