日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


栃木市、小山市との合併協解散へ(栃木県)

栃木市長「県南5町」に弾み
 統一地方選の栃木市長選で再選した日向野義幸市長は23日の記者会見で、平成12年から休止状態だった小山市との合併協議会を解散する方針を明らかにした。

 協議会の解散を表明することで、市長選の大きな争点だった合併問題について方向性を示す狙いがあるとみられる。市長は、当面の合併の相手先を岩舟、都賀、藤岡、大平、西方の周辺5町に求めており、県北に比べて進んでいない県南の市町合併に弾みがつく可能性もある。

 栃木市と小山市との合併協議会は、平成10年4月に設置された。同年7月から6回にわたり協議したが、12年6月、両市は「それぞれの近隣の町との合併を優先したい」と協議の休止を決めた。

 しかし今年2月、県は小山、栃木と岩舟、都賀、藤岡、大平、西方、野木の2市6町を合併の検討対象地区に指定するよう、県市町村合併推進審議会に答申し、同審議会は了承していた。

 市長は、合併問題について選挙戦などで「合併はまちづくりの手段であり、目的ではない」「1市5町、2市6町、3市7町と段階的に進める」などと発言。対立候補がローカル・マニフェスト(公約集)で平成21年度までの早期合併実現を掲げたことに比べて慎重な姿勢を見せていた。

 記者会見で、市長は「小山市との合併協議会はいったん解散し、合併は1市5町か、2市6町がいいのかをまず議論したい」と述べ、「2市単独はありえない」とも言及した。

 さらに合併の枠組みについて、「小山市と栃木市が合併すれば、周り(の町)はついてくるというのはおかしい。1市5町が話し合えば1つの方向性が示せる」と述べた。時期についても、「市町村合併特例法が定める期限である平成22年3月までに枠組み、また合併するかどうかの意思についても決めていきたい」とした。

 栃木市は今後、岩舟、都賀、藤岡、大平、西方5町とともに広域清掃事業を行っている栃木地区広域行政事務組合で、合併に向けた話し合いをすることにしている。

 1市5町が合併した場合、人口17万人規模の県内第2の市が誕生する。(発言力を増してから対等合併を考慮していると思う。)

※会合参加
今日は、栃木県小山市を中心とした旅行会社の小山会会合に出席をさせていただくので伺おうと思う。
合併により大きく流れが変わることもあり、メリット・デメリットの検証しないといけません。(政治・行政の動きも私たち旅行業者は、情報として必要と捉えています。)
※参加メンバーは知らされていませんが・・・



4月25日(水)16:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

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