日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


世界遺産・日光へ 後

中禅寺湖畔を後に、日光東照宮へ向いました。
いろは坂を下り、市内に入ります。(約45分で到着)

予定の駐車場が、満車です。警察の方に伺うと輪王寺駐車場が空いていると言うことで、児童の皆さんは、下車をして東照宮に向かい,バスは移動していただきました。

お蔭で、東照宮には予定通りに到着し、日光東照宮春季例大祭の「百物揃(ひゃくものぞろえ)千人行列」が良い場所で見学できました。



05月18日、日光市山内の表参道などで繰り広げられ、沿道を埋め尽くした約三万人の観光客らが華麗な時代絵巻を楽しみました。
・消防関係テントの方に例年の見学者はどのぐらいですか?と伺ったところ「観光協会は10万・新聞社が5万・警察が3万、実際は1万人くらいじゃないの?。千人行列というが860弱の行列なんだよ。」と皆さんが言っていました。



一六一六年に死去した徳川家康を翌年、静岡の久能山から日光に改葬した際の行列を再現したのが千人行列。毎年春と秋に行われ、正式には神輿渡御(しんよとぎょ)祭という。時代絵巻華麗に日光東照宮千人行列は、午前十一時に二荒山神社を出発し、御旅所(おたびしょ)までの約一キロを練り歩き、鎧武者や騎馬などが通るたびに大勢の人がカメラを向け、家康や源頼朝、豊臣秀吉を祭る御輿三基には、次々とさい銭が投げ込まれていました。
こぼれた賽銭は、おじさんが良い子のお友達に「縁起がいいんだからもらいな」と5円玉を渡していきました。

一人の良い子のお友達が、おじさんに言われ参加させていただいた。(黄色い帽子です。)
東照宮での行列時間 13:00~13:40



・行列が終わると一斉に、東照宮を拝観。
13:00~行列終了時の間は、入場規制で入れません。
※13:00前なら大丈夫です。しかし、行列が見られません。

五重の塔を再集合場所にし、陽明門前の階段で記念撮影後、解散。班別の行動です。しおりには課題がありました。皆さん大丈夫でしたかな?

見学後、無事に集合。輪王寺駐車場から日光ICへ。途中、大谷PAで休憩をして、学校へ。お疲れ様でした。



不見・不聞・不言

日光東照宮に有名な三猿。これは、一般的には、何か都合の悪いことを、「見ざる、言わざる、聞かざる」というような意味でとらえられていると思いますが、実はこれは教育訓で、私は日光東照宮の説明を見て、なるほどなと思っいました。

子供のころには
悪いものは見せない、言わせない、聞かせない、これが日光東照宮の三猿の意味だということを聞きました。

意味は、こどもたちに、悪いことを見せたり、聞かせたりせず、口を慎めという賢く生きるための教え。

ただ原点は「見なさい、聞きなさい、でも口は慎みなさい」という教えだったそうで、こちらの教えの方も必要ですね。



5月19日(土)13:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理

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