| チャンスを掴んでほしい！ |
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大橋次郎さん越後湯沢温泉で旅館を営む専務さんです。
福祉の団体でお伺いしたのが縁で御付き合いをするようになりました。
彼は、まだ２０代です。昭和１０年に創業した老舗旅館の専務としてのアイディア。町興し（越後湯沢の温泉街には花が沢山ありますね。）をはじめ行動力ある方で活動をしています。
大橋さんは、私の話しをいつも真剣にく聞き、新しいアイディアを取り入れ頑張っていました。
私は、専務が一人頑張っても旅館は駄目なのです。チームワーク・・・ひとづくりと話をさせていただきました。
よく電話やメールがあったのですが最近無いので連絡をとりました。
破産手続開始申立
業 種 観光ホテル
所 在 地 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2497
設 立 昭和25年11月
従 業 員 20名
資 本 金 6000万円
年 商 2億4800万円
負債総額 30億円内外
平成18年5月22日、新潟地裁長岡支部に破産手続開始を申し立てた。
昭和10年創業の老舗旅館の経営を手掛け、ピーク時には4億円を上回る売上高を計上していた。
しかし、バブル以降は個人消費の低迷から客足は鈍り、加えて平成16年10月の新潟中越地震や昨年の豪雪の影響から業績は低迷していた。
すでに平成16年4月にはホテル不動産が競売開始決定を受けていたが、本年3月に不動産が落札された。
負債は30億円内外で金融債務が大半である。
今日電話で話をさせていただきました。
５月末よりリニュアルをし7/７より営業開始。９月よりグランドオープンをするそうです。
大橋さんの話しでは、沢山の方に支えられたことの恩返しに新たな旅館づくりをして、今までのやり方の検証をしていきたいと言っていました。
ここでは、かけませんが、沢山のものを背負い大変であったと思います。
しかし、今がチャンス。お客様を掴んでほしいです。
「社長と話が出来て元気が出てきました。」と言っていました。
謙虚であり、勉強熱心、行動力もある大橋さんは、これをバネに御活躍を期待します。
優秀な方であるので、きっと大丈夫ですよ。ひとづくりをすればと申し上げました。
蔭ながら応援をさせていただきます。
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7月18日（火）18:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
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