| 郵政民営化 |
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国営だった郵便事業が「日本郵政公社」としてスタートし、さらにこれからも改革をしようとしています。「郵政民営化」というのは、日本郵政公社を株式会社にしよう、ということですね。
・2007年4月に民営化スタート
・2017年には最終的な民営化完成の形に
・最終的な形は「窓口ネットワーク」「郵便」「郵貯」「簡保」の4機能を株式会社として独立
・郵貯は銀行法、簡保は保険業法を適用し、民間企業と同様の法の下で事業を行なう
昨日も地元郵便局の女性の方が見えて「社長さんには、大変お世話になりました。あと２日で辞めることになりました。」挨拶にいらしゃいました。
民営化になり、勤務体系が変わり、今までの地区の配達でなく、これから新しい地区を憶えて配達をすること。そして、今度の勤務先が自宅から通える距離でないので残念ですが辞めることにしました。
私達夫婦に挨拶にきていただきました。
自宅から勤務できる範囲であればお勤めできたのかと思います。「これからは、違う仕事を探してと考えていますが、同じような内容の民間企業で縁があればと思います。」涙を浮かべながら話されていました。
熱心な方でした。雨の日、雪の日も自転車で配達をしてくださいました。ハガキや宅配パックの商品などをお届けしていただいて会社としても非常に助かりました。
これからも違う職場でのご活躍を期待しています。
来年の４月から公社から民営化へスタートの準備として、大きく変わってくるのでしょう。お客様の立場と働く側の職員の立場も考えた民営化をおすすめいただきたいと思います。
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10月20日（金）13:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
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