日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


見積の結果発表

私どもは、教育旅行に力を入れています。

なぜ?
「お客様に愛され 社会に貢献する ひとづくり」を経営理念にし営業活動をさせていただいています。

視察旅行や教育旅行は、時間や労力に反比例して収益性の無い仕事です。しかし、地域に密着した仕事をするうえで福祉や教育のお手伝いをする事はすばらしい事そして、若い会社は信用をつけるに大切なこと創業以来一貫して取組をしてまいりました。

・総合学習の導入前から提案を致しました。
・貸切バスの学生割引の提示と運賃表の全校へ配布。
ひとつの基準となりました。一般の団体より3割程高い旅行会社もいることが判りました。
・学校行事にJRや東武鉄道の利用の推進。
貸切バスと比較し旅費交通費の軽減を提案いたしました。
・公共交通機関に準僻地学校、少人数校の学生団体運賃の適用交渉。
1クラス6名でも学生団体割引の適用を可能になりました。
※現在では、8名以上でしたら団体割引は可能です。
・宅配のオリジナルシステムを導入いたしました。
効率の良い荷物の運搬。
・スキー教室オリジナルシステムを開発いたしました。
現地施設とバス会社様の協力にて特別メニューを提案。
・こども科学クラブや研究校に指定された学校様へのご提案

教職員・PTA旅行
・視察・研修旅行のテーマを導入し提案を致しました。
単なる遊びでなく企業訪問や見る聞く調べるなどの要素を入れたものの提案をいたしました。

その他に、新しいアイディアをご提案をさせていただいていますが旅行業は特許が無いので2年経つと他社が真似をする。
特許が無いのです。

次の事を考えていかなければいけません。

教育旅行は、学校行事をお手伝いする事ですので、先生や児童・生徒様たちの求めるものを汲み取りお手配をさせていただくスタンスでいます。

10年前と違い全校で遠足でなく、学年ごとに日時、方面、手段も変わります。どのようなご要望にもご提案できるように日々旅づくりの創造と先生方との話し込みが必要に思います。
参加者と旅行を一緒につくるように私どもはありたいと考えています。

夏休み中に、遠足や修学旅行などの見積り依頼が来ました。今回は、全て受注をさせていただきました。

昨日、本日と決定の連絡を頂きました。
決まるまでは嫌でした。どうなるのかな?バス会社さんに回答を待たせている。宿泊施設からも途中経過を教えて欲しいと連絡が掛かってくる。

他社さんも同様であるかと思います。

昨日も十数校パンフレットを配らせていただきましたが、先生方とお話をするのですが、広域人事や異動のサイクルが早いので先生方も授業時間数の減少で行事の見直し(あり方の検討)もできないのが実状との声が多かったようです。

教育委員会からの指導で、相見積りをとるようにと言われているがそれだけで良いのかが疑問との声を伺いました。

新規参入の旅行会社は低価格にて対抗するしかないようです。
しかし、取扱のチャンスをいただければそれだけでなく魅力あるものの提案ができることもセールスをしないといけないと私は思います。

言い続ける。やり続けることが答えかもしれません。

※私は、本当は、出逢いだと思っています。お客様に良き理解者になっていただくこと思います。

ごめんなさい。話がそれてしまいましたが、見積12件11件受注しました。

まだまだ、これから間際のお申込が想定されます。より多く取扱をさせていただければと切に思います!



9月1日(金)10:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

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