栃木県公立小中学校教職員異動 女性校長登用率は最高に(下野新聞) |
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| 下野新聞(3月26日(日)付) 県教委は25日、2006年度の公立小中学校教職員の定期異動を内示した。教職員の異動対象は2584人で、過去5年間では最大。新任校長に占める女性の割合が4割を超え、過去最高となった。 教職員の異動は前年度比32人の増加。市町村合併などを背景に、広域人事交流が同32人増の294人となったことが主な要因という。広域交流は、教職員の資質向上のため県教委が10年前から取り組んでいる。 異動の内訳を見ると、校長が前年度比一人減の200人、教頭が同48人減の182人、一般教員は同110人増の1755人。退職者は同15人減の216人、新規採用者は同14人減の231人だった。 新任の校長77人のうち女性は31人で、登用率は40・3%と過去最高に。校長全体に占める女性比率は27・8%で前年度比1・7ポイント減少したが、依然、全国最高水準となっている。新任教頭は女性25人を含む85人。登用平均年齢は校長54・0歳、教頭50・3歳で、それぞれ前年度を0・2歳、0・1歳上回った。
下野新聞によると、女性校長登用率は最高と出ていました。 私は、性別を気にする時代でないと思います。逆に女性を校長先生にと考えることが可笑しなこと。男女どちらでも人事評価に基き適材適所に配置できる仕組みが大切です。 弊社は、学校の営業もさせていただいているので良くわかります。 良き人格者の校長先生を、基礎基本の徹底、好きを伸ばす学習、地域コミニュケーション。部下の育成。 現在では、校長先生の権限(裁量)が大きくなったかわりに、責任の重さも増したそうですが、独自の地域にあった教育を育んでいただきたいと思います。 監視カメラやセンサーがなくなるような教育環境を保護者や地域とつくりあげて欲しいと思います。 特に、保護者との対話が必要な時代と感じています。
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3月26日(日)11:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
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