阪神大震災11年、「1・17」忘れない |
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阪神大震災から11年を迎えた被災地では、17日午後も各地で追悼行事などが行われた。
震災で大きな被害を受けた神戸市長田区の若松鷹取公園では、ろうそくの炎で震災が起きた5時46分を示す大時計などを表し、参加者らは揺れる炎を見つめては手を合わせ、震災の経験や教訓を伝え、つないでいくことを誓った。
また、同区のJR新長田駅前の広場には、ペットボトルで作られた約1800個の灯ろうで「1・17 ながた」の文字が描かれ、参加者が祈りをささげた。同区の病院職員益田泰造さん(55)は「街の姿は変わっても心は変わらない。供養を続けることが残された者の使命」と声を震わせた。
震災を覚えていない子どもたちも大勢参加。「ありがとう」の文字を表した市立二葉小では、同小5年の山下歩栞さん(11)が「亡くなった人の分まで精いっぱい生きたい」とつぶやいていた。
[ 2006年1月17日22時2分 ] (読売新聞)
震災を知らない子どもたちも、ロウソクの明かりの中で手を合わせ黙とうをしている映像。 わたしも小さい頃、戦争を知らない子供たちと歌を聴きながら、大人になるにしたがい。ドラマや映画で戦争を観た。広島・長崎・沖縄などをみた。韓国・中国・台湾・シンガポール・タイ・ベトナム・グアム・北マリアナ諸島・ハワイ・オーストラリア・ニュージーランド・アメリカ・フランス・イギリスなどで戦争に関するものを見て来た。きっと震災を知らない子供たちにも、このような事があったと 私たちが伝えていかなければならなと思う! 自然災害の恐ろしさを充分に理解してもらい自然の大切さも教えたい。そして、犠牲になった方のご冥福をお祈りし、二度と犠牲者を出さないように経験と教訓を伝え合いと思う。
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1月17日(火)23:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
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