日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


豪雪の新潟・津南と長野・栄、県境越え一緒に観光PR

 私たち栃木県旅行業協会の県南地区会も丁度1年前の中越地震の現地視察を行い「頑張れ新潟!」と微力ながら応援をさせていただいた。各会員も送客に力を入れていただいた。

 現地に受入施設の方に「皆さんが来て下さい!こんなに新潟は頑張っていますと声を大にして言うこと、お客様を多く送客していただくことが旅行会社の最大の支援と言って下さい」とエールを送らせて頂きました。

 今回、大雪の被害に見舞われた新潟県津南町と長野県栄村の住民が、観光客誘致のため、県境を越えて協力し、“日本一の豪雪地”を逆手に取ったPR活動を始めた。

 住民有志で「津南・栄村 GO 雪(ごうせつ)共和国」という愛称の協議会を設置し、地域の魅力を発信するホームページを開設。26日には東京・日本橋でキャンペーンを開く予定。

 津南町は今冬、25年ぶりに4メートル以上の積雪を記録。1月には、両町村にまたがる山間集落「秋山郷」に続く国道が通行止めとなり、集落の約500人が数日間、孤立した。今も夜間は通行規制が続く。

 これまで、観光名所の秋山郷やごみ処理を通じてのつながりだけだった両町村だが、記録的豪雪で結束が一気に強まった。

 豪雪で広まったマイナスイメージをはね返し、地域の魅力を伝えよう――。同町観光協会の伊林康男会長(67)らの呼びかけに、栄村の民宿経営者らが賛同。1月下旬、両町村の観光業者や農家が「津南・栄村観光振興連絡協議会」を設立し、メンバーは30人を超えた。

 協議会では「全国から寄せられた支援に感謝を示そう」と、26日に日本橋プラザ前で「豪雪ご支援『ありがとう』キャンペーン」を開く。

 魚沼コシヒカリで作ったおにぎりやモチなどを振る舞うほか、雪を高さ4メートル以上に積み上げ、豪雪を体感してもらうという。

 会長の伊林さんは「雪の恩恵があるから新緑、紅葉と素晴らしい四季がある。文化も広く紹介し、多くの人に来てもらうことで地域に活力を与えたい」と話している。
  
 伊林会長も私が1年前に言ったことを話している。住んでる人からの声が届くようになることが地域の活性化に繋がるのでしょう!微力ながら応援させていただきます!!
 



3月18日(土)21:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

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