山本五十六元帥 |
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| やつて見せて、言って聞かせて、やらせて見て、ほめてやらねば、人は動かず。 - 『山本五十六語録』
苦しいこともあるだろう。云い度いこともあるだろう。 不満なこともあるだろう。 腹の立つこともあるだろう。 泣き度いこともあるたろう。 これらをじつと、古らえてゆくのが男乃修行である。 - 『男の修行』
山本五十六元帥のこの2つの言葉は、後輩の父が好きな言葉と15年程前にいわれた。何故かメモをとって持っていた。
その後に人を教育する立場になった私は、営業先の小学校を訪問した際に校長室で 『山本五十六語録』 が大きく書かれ貼っていたので校長先生に思わず聞いてしまった。
好きなんですか? (書を指しながら、私の手帳に書かれてあるところ開き)
校長先生は「ハイ・好きなんですよ」と嬉しそうにお話しをしてくれました。 「先生方の年令層が,平均的に20代から50代と人的配置ができれば,先輩から後輩に教えられるのですが30代から40代前半がいないので何かと若い先生の指導が難しいから,私自身がやらなければいけないとおもい貼ったのです」とお話しをされていました。
今どきの若い者などということを絶対に言うな。 なぜなら、われわれが若かった時に同じことを言われたはずだ。 今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。 その若者が、こうして年を取ったまで。だから、若者が何をしたか、などと言うな。 何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。と言いたいと穏やかな口調の中から芯の強いものを感じとれました。
男の修行も同様に、愚痴を言うなら自分自身が輝くように磨け 眩いばかりに輝けと聞こえてきます。
私は、社長業の修行中だから自分を含みひとづくり、人間形成が大切と思います。
経営理念 お客様に愛され 社会に貢献する ひとづくり
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12月24日(土)20:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | こころに残る言葉 | 管理
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