日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


通常総会

平成23年度「社団法人全国旅行業協会栃木県支部及び栃木県旅行業協会 通常総会」
期日:平成23年6月27日(月) 10:30~12:30
場所:宇都宮市 ホテルニューイタヤ

今回の総会では、議事録署名人に指名されました。

平成22年度を振り返ると受入施設(宿泊施設・貸切バス)の維持管理費が、中東産油国と周辺諸国の政変などの影響を受けて原油価格が上昇し、大打撃を受けた。
また、昨年末より発生した鳥インフルエンザの流行や南九州の火山噴火等により旅行の中止や延期の影響を受けた。

旅行費用の低下価格と激安ツアーが相まって利益減が続いている中、受入施設のコストは上昇と観光業界は苦しい思いだった。かつ、原価を割ったバス料金の氾濫が、事故や故障が発生したことにより、お客様に迷惑をかけ、信用と信頼を失うことになりかねない問題と旅行業者の企画旅行で、非常識な旅行企画価格の設定と内容で、集客や見積りをした結果、消費者や行政庁、消費者センターへ苦情が相次ぎ大変憂慮しているところでした。

平成22年度は、支部内で、大きな事故や事件、提訴などの申し立てもなく喜ばしく思います。

また、3月11日に発生しました大震災の影響を多くの賛助会員が受け、それが原因で会員も打撃を受けました。今こそ、旅行業協会の底力と団結力を示す時と思います。
(平成23年3月31日現在 会員182社)

平成23年度は、東日本巨大地震・大津波・原発の関連被害に存亡の危機に立たされた。
旅行は、「平和産業」と旅行業者の皆さんは、この3ケ月に実感をしたのではないでしょうか。
過去から、現在。それを捨て切り新しい旅のカタチを創造することが生きる道だと思います。

同じことを同じお客様にと継続するのは、金属疲労を起こし得ることです。
持論ですが、時代にのることを考えるより、時代をつくる。
タイミングを図り、想像力をカタチにすることが経営者や旅行業者の使命かと思います。

震災の影響で、今年度の総会は、会員の総会のみで終了しました。
理事も4期目になりました。
地区役員の推薦と総会承認を得ましたが大変な時代です。
公益法人改革、その後の事も道筋ができるようにと尽力できればと思います。

任期中の2カ年の所属委員会は、3つございます。
栃木県旅行業協会 企画委員会
・「地域地旅」の提案。
・栃旅協「平日の特別企画旅行」の推進。
社団法人全国旅行業協会 栃木県支部 情報化推進委員会
・有益情報をE-Mailで発信
・ホームページの充実
・ANTAネット及びZENRYOネットの活動促進
社団法人全国旅行業協会 関東地方協議会 法定業務委員
・認定講師(・取扱管理者・旅程管理者・資格者・国家試験)

本日は、会議が残り2つです。



6月27日(月)12:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業協会理事 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)