12月15日(水)訪問者 |
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| 2010年も残り、半月です。
今日も多くの方がご来店頂きました。 ・栃木県足利市 有限会社東武トラベルシステム 売野社長様 アポイントを入れて頂いてご来店下さいました。 弊社は、完全予約制ですので、ありがたいことです。
COCO FARM & WINERYの「ロゼ」を頂きました。
私財をなげうって栃木県足利市の山の斜面に葡萄畑を開墾。以後50年以上にわたり試行錯誤繰り返し、1980年には収穫したブドウを活用するためにワイナリーを設立。 知的障害者の園生と現在では日本トップクラスの実力を有するワイナリーです。
2000年沖縄サミット晩餐会の乾杯酒にココファームワイナリーの『のぼ』が使用され、その実力の高さが世界中に知れわたったのは記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
現在もマスコミに取り上げられることの非常に多いココファーム。以前は知的障害者の施設で造るワインとして紹介されることが多かったのですが、現在はワインの実力を評価する記事が多くなり、ワイン専門誌でも高く評価されています。
同情でなく、味で買ってもらえるワインを目指してきたのではないのでしょうか。
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| 包装紙も洗練され、地元の作家「相田みつを」の画をラベルに採用している舌と心に沁みる素敵なココファームのワインをありがとうございます。
人生を歩むにあたって、人は常に迷ったりつまずいたりするものです。しかし、生きるという道程において、いまを通過しなければ未来はありえません。
相田みつをは、いまを生きる大切さを、さまざまなことばを使って表現してきました。 「いま ここ」 「つまづいたおかげで」
いまを超えた後の自分を決めるのはいまの自分という、作品で示唆したような一場面は、現代社会で営む全ての人々が必ず一度は経験することでしょう。
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| 今求められる地域活性化とは、地域住民が生き生きと生活できることが、そこに住む人みんなの願いといえます。
今日の栃木県佐野市でも、高齢化、少子化及び人口減少の問題、自治体の財政難など、地域社会をとりまく現状は、大きな変化の中にあります。また、地方分権の進展、市町村合併の推進により、各地域で地域振興のため何を行うことができるかが、ますます重要となってきています。
こうした中で「今、求められている地域活性化」とは何かについて、様々な視点で幅広く探ろうと関係機関に伺いました。 1.行政・住民・事業者の連携 魅力と活力ある地域づくりや地域の課題解決のためには、行政・住民・事業者の連携がより一層重要となっており、そのためには何をすべきでしょうか。
2.団塊の世代の活用 新たな地域の力として期待されている団塊の世代を活用した地域活動のあり方はどうあるべきなのでしょうか。
3.地域交流の促進 生き生きした少子高齢化社会を築くためには、地域住民間での相互扶助(助け合い)が重要となります。 住民と地域とのつながりを築くため、自治会活動,NPO活動をはじめとしたさまざまな地域交流はどうあるべきでしょうか。
4.コミュニティビジネス 地域課題の解決のため、地域の人々が主体となって、ビジネスの手法を用いた活動を行うコミュニティビジネスが注目されています。 主体となる組織は、個人、NPO、会社法人など様々ですが、地域を良くしていくにはどうしたらよいでしょうか。
5.コンパクトシティ 市街地居住によって、職住接近が可能となれば、女性や高齢者の労働力が活かされることになります。 また、交通の便利な中心地に住みたいという高齢者も増えるでしょう。行政サービス提供の効率化のメリット もあり、コンパクトシティに向けた取組はどうあるべきでしょうか。 5つを着眼点として、以下の方々に「今求められる地域活性化」について伺いました。
【観光協会】 ・佐野市観光協会 〒327-0015 栃木県佐野市金井上町2519 TEL : 0283-21-5111 観光協会は、佐野市の観光に対する広報支援をする協会であるために、企画立案に至ったモノをPRするが専門である。ただ、出来あがったモノは支援をする。
観光協会から紹介される。
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| 【行政】 ・都市建設部 都市計画課 まちなか活性化係 〒327-0022 佐野市高砂町2794-1 まちなか活性化ビル「佐野未来館」4階 TEL : 0283-27-3022 中心市街地において「空き店舗を活用して新たに店舗を開業しようとする個人または事業者」及び「イベント等集客力のある事業を開催することにより、にぎわいを創出しようとする団体」に対して補助金を交付いたしている係のなので、全体的なのは観光課になります。
中心市街地だけなのです。 都市計画課まちなか活性化係から紹介される。
産業文化部 観光課 〒327-0022 佐野市高砂町2794-1 まちなか活性化ビル「佐野未来館」4階 直通電話 0283-27-3011 観光施設の開発及び整備並びに観光の宣伝普及や物産の販路拡張に関すること。 観光物産会館(観光協会が入居する施設)との連絡及び調整に関すること。
様々な事情を伺いました。
産業文化部 観光課から紹介される。
産業文化部 観光立市推進室 〒327-0022 佐野市高砂町2794-1 まちなか活性化ビル「佐野未来館」4階 直通電話 0283-27-3012
観光立市推進基本計画の策定及び推進とその実現に向けた庁内推進委員会の活動。
皆さん親切に教えて頂けるのはありがたいのですが、本当の地域活性化を行う覚悟がこの市にはないように思います。誰かがやって下さればありがたい。決定権はない。そうです。市民が企業が活動をしなければ始まらないと教えて頂いたようです。
今回、民間企業のタクシー会社を経営する関口四郎様とコンタクトをとり、タクシー業界の現状と「まちお越し」に協力して頂けるか伺いました。
・赤見タクシー有限会社 住所 : 栃木県佐野市出流原町992−1 TEL: 0283-25-1666
1960年代に創業され、先代から引継ぎ2代目として23年を迎えた関口社長様。 本社を置く佐野市赤見地区は、観光地や宿泊施設もあり、列車でお越しになるお客様を佐野市や足利市へご案内する機会も多かったそうです。
しかし、バブルがはじけた頃から市民の足として、病院や買物などの短距離による輸送が多くなったそうです。また、近年は、市のミニバスが出来て、その需要も年々減る一方だといいます。
市内には、4社ほどタクシー会社がございますが、乗務員さんによる話でも随分と利用者が減っていると伺います。
例えば、佐野市及び隣接する市を巡るコースを観光タクシーとして利用できれば、お客様もタクシー業界もいい話ではないでしょうか。また、観光立市を目指す佐野市も後押し出来るのではないか。
実験的にやる価値があるか?
パイオニアは、辛い。道なき道をつくる。 ・コースの設定。 ・受入施設の協力者へ呼びかけ。 ・受入施設のおもてなしの確立。 ・ガイド養成。 ・ルールの徹底。(契約)
誰に言われたわけではないので、信用置ける方々とやろうと思います。よいアイディアがあればご協力をお願いします。
受入施設:見学・食事・宿泊・輸送機関など。
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12月15日(水)23:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | visitor | 管理
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